今回は、南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来る?津波の高さや津波到達時間を予想!をお届けします!
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されたと思ったら、神奈川で最大震度5弱を観測する地震が発生して、日本中が動揺していますね。
結果的に神奈川の地震は、南海トラフ地震との関連はなかったようですが、「いつくるの?」「もうくるよね?」という緊迫感が全国的にただよっています。
特に津波の影響の恐ろしさは、東日本大震災のときに全国で共通認識がされていて、「あの津波が来る?」「すぐに対応しておかなければ」と思っている人は多いはず。
南海トラフ地震によって、どこまで津波がくるのかも気になるところですよね。
それでは、南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来る?津波の高さや津波到達時間を予想!を見ていきましょう!
✔ 南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来るのか?
✔ 南海トラフ地震の津波の高さや津波到達時間を予想!
南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来る?
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が出て、東京は関係ないとみんな思ってる気配だけど、気象庁の想定はこちら。
東日本大震災と同程度の揺れと、津波想定は2m。千葉や神奈川は最大10m。この巨大地震注意の示すものは、九州から関東まで地震に備えて準備しろ、です。今すぐ備蓄を確認して! pic.twitter.com/yHsTiCdSzX— 板じゃなくて坂。 (@banbankamo) August 8, 2024
気象庁公式サイト内に「南海トラフ巨大地震から命を守る~ 情報と行動が命を救う ~」という資料を見つけました。
神奈川県くらし安全防災局が作成した資料のようです。
こちらの資料によると、マグニチュード8~9程度の地震が30年以内に起こる確率が70~80%だそう。
おおむね100~150年の周期で大規模地震が南海トラフ沿いに起こっています。
南海トラフ地震によって神奈川県で亡くなると予想される人数は1,740人。
そのうち、津波によるものが1,710人と予想され、ほとんどが津波によるものとされています。
津波によって30㎝以上の浸水が30分以内に生じる地域も予想されていて、神奈川県南部13自治体が対象となっています。
この地域から、南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来るのかが読み取れます。
8/9に神奈川で発生した地震は南海トラフ地震とは別?
マグニチュード5.3,神奈川県で最大震度5弱を観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
また南海トラフ地震とはメカニズムが異なり,想定震源地域外での地震のため,関連する可能性は低いです。#地震 pic.twitter.com/Jch3dKpcav— plasma (@plasma1854) August 9, 2024
南海トラフ地震注意情報(巨大地震注意)の発表の翌日、神奈川県内で最大震度5弱の地震が発生した。南海トラフ地震との関連性はないものとされるが、緊急地震速報が鳴った時には本当に怖かったのが正直なところだ。 https://t.co/cuw6ABXGxI
— mukkiel (@mukkiel) August 10, 2024
8/9に神奈川県でマグニチュード5.3、最大震度5弱を観測する地震が発生しましたが、南海トラフ地震との関連はないそうです。
南海トラフ地震の津波の高さを予想!
(Q&A)南海トラフ「巨大地震注意」取るべき行動は?/日頃からの備え再確認を/1週間は特に注意 #公明新聞電子版 2024年08月10日付 #南海トラフ #巨大地震注意 #日頃からの備え再確認を #公明党 #永谷幸弘 pic.twitter.com/YpSoJLD3mv
— 永谷幸弘 (@ynagatani3) August 10, 2024
南海トラフ地震による神奈川県への津波は、相模湾から東京湾内にかけて、
- 津波水位 2~9m
と想定されていて、津波による建物被害は6,720棟が全壊とされています。
揺れ、液状化、急傾斜地崩壊、津波を合わると、
- 全壊棟数が 7,360 棟
- 半壊棟数が 20,110 棟
とされていて、震源に近い県西地域で被害が多いのが特徴です。
津波に備えた南海トラフ地震臨時情報ってなに?
島川さん(NHK社会部)☺
「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)とは?解説動画も | NHK https://t.co/SWCA6yByCD
— Takuma Oi (@TakumaOi1) August 10, 2024
8/8に発表された「南海トラフ地震臨時情報」は、いったいなんなのでしょうか?
南海トラフ沿いで何かが起こった場合に、それが南海トラフ地震に関連するか調査を始めたということのようです。
「住民の皆さんも事前準備をお願いしますね」と受け取って損はなさそう。
急に南海トラフ地震が起こっても対応できるように、事前準備をするための情報ととらえていきましょう!
南海トラフ地震の津波到達時間を予想!
南海トラフの津波の高さと到達時間の予想だって。
静岡:33m、13分
和歌山:18m、2分
高知:34m、4分
三重:26m、6分
宮崎:16m、18分
徳島:24m、12分
神奈川:10m、34分
愛知:19m、9分
大分:15m、18分
愛媛:13m、29分
大阪:5m、110分
兵庫:4m、91分
沖縄:5m、74分https://t.co/khyQSjKtQT pic.twitter.com/botvWPUhry— 服部慎也|狭くて深いマーケティング (@FACTDEAL) September 11, 2019
南海トラフ地震による神奈川県への津波は、相模湾から東京湾内にかけて、
- 津波の到達時間 相模湾内で30~40分
- 東京湾内で60分以上
と想定されています。
事前に対策がとれていれば、守るべき命が守れそうな時間ですね!
津波に備えて自分を守る意識が重要!
防災は、行政がしてくれることもありますが、行政に頼り切っていてはいけません!
神奈川県くらし安全防災局の資料では、「県民のみなさんへのお願い」として、まず、沿岸地域にお住いの方は、強い揺れ又は長い揺れの地震が発生したときは、津波による浸水のおそれがない場所まで、自ら迅速に避難するよう呼び掛けています。
また、行政が全ての住民の食料や飲料水などを準備することは物理的に困難です!
食料や飲料水などを備蓄し、地震災害発生時において持ち出す物品を準備するよう呼び掛けています。
備蓄する食料や飲料水は、最低3日間、推奨7日間の分とされていますので、今からでも準備をしておくようにしましょう!
食料や飲料水以外にも備えておくべき防災グッズを紹介していますので、あわせてご確認ください!
南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来る?津波の高さや津波到達時間を予想!まとめ
南海トラフはこんなシミュレーションがされてるので近くの人はみんな気をつけて……
— 紫竹佑騎 Yuki SHICHIKU🧖♂️暗号屋LLC (@79yuuki) August 8, 2024
南海トラフ地震は神奈川でどこまで津波が来る?津波の高さや津波到達時間を予想!を見てきました!
南海トラフ地震が起きた場合、神奈川県南部13自治体が津波によって30㎝以上の浸水が30分以内に生じる地域として想定されています。
津波の高さは2~9mで、津波到達時間は相模湾内で30~40分、東京湾内で60分以上とされています。
神奈川でどこまで津波が来るのかの予想をチェックしておくと、事前に心構えができて、備えるべきことを備えておくことができます。
行政に頼り切らず、自分で準備できることは自分で準備しておきましょう!
そして、自分や大切な家族の命を絶対に守り切りましょう!!
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