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たつき諒の津波予言は当たった?カムチャッカ地震は的中したのか?

たつき諒の津波予言は当たった?カムチャッカ地震は的中したのか? エンタメ
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カムチャッカ地震による津波が起こったことから、たつき諒さんの予言が当たったのではと話題になっていますね。

しかし、的中したのかしていないのかは、さまざまな解釈があるようです。

それでは、「たつき諒の津波予言は当たった?カムチャッカ地震は的中したのか?」を解説していきましょう。

 

たつき諒の2025年7月予言とは?

たつき諒(たつき・りょう)さんは、かつて「私が見た未来」という漫画を描いたことで注目された人物です。

2025年7月に「2025年7月に南海トラフ付近で巨大地震と津波が起こるかもしれない」という夢を見た、というのがたつき諒の予言の要点です。

予言の内容が「私が見た未来」で描かれています。

一部では「富士山が噴火する」などの内容もネット上で言及されることがありますが、たつき諒本人の発言としては明確ではありません。

 

たつき諒の津波予言は当たった?

2025年7月5日には日本で大災害は発生せず、地震も津波も起きませんでした。

実際にその日を含む7月は、特段の事件災害なく過ぎ去っており、「予言は外れている」とされています。

たつきさんは後日、自身の著書『天使の遺言』(2025年6月発行)で、夢を見た「2025年7月5日」はあくまで夢を見た日であって、災害発生日ではないと 「予言ではなく」「日記の記録」だと説明しています。

「具体的な日付」に関して明確に断定していなかったとも述べています。

そして、2025年7月30日にカムチャッカ地震による津波警報から、「やっぱり予言が当たった?」と話題になっています。

 

たつき諒の予言はカムチャッカ地震で的中したのか?

たつき諒さんの予言が「カムチャッカ地震」で的中したのでしょうか。

2025年7月30日に、ロシアのカムチャッカ半島沖でマグニチュード8.8の巨大地震が発生。

太平洋全域で津波警報が発令され、北海道の沿岸部などにも最大数十センチの波が到達しました。

この地震は、2025年の現時点で最も強力な震災のひとつとされ、津波による影響が広範囲に及びました。

この「カムチャッカ地震」がたつきさんの予言的中と言えるのかどうかについては、SNSで評価が分かれています。

一つずつチェックしていきましょう。

 

意見①的中した

「7月の大災害」という幅広い表現と一致するため、SNSなどでは「予言は的中した」という声が上がっています。

「場所は違えど津波は来た」「7月ギリギリに津波警報が出た」という声がたくさんあがっていました。

完全に当たっていませんが、広い意味で当たっていると捉えられ、「当たった」と考える人が多くいました。

 

意見②場所が違う

フィリピン海ではなくカムチャッカ半島という場所の違いを指摘する声もたくさんありました。

たつき諒さんの「私が見た未来 完全版」では、「2025年7月に日本とフィリピン間の海底が破裂し、東日本大震災の約3倍の津波が来る」という予告が書かれています。

地震の発生場所はロシアのカムチャッカであり、予言された「海底の破裂」や「日本近海」とは直接一致していません。

また、「7月5日」という日付の指定も、地震は7月30日でありずれがあるため、正確な的中とは言い難いです。

 

意見③巨大台風のことだった?

「津波のような暴風雨」「気圧の凹み」という解釈の声もありました。

津波のみではなく、災害を幅広く解釈した意見です。

 

意見④中国の大水害のことだった?

「中国で各地が大水害」と解釈する声もありました。

日本と勘違いしたのではないかという意見ですね。

 

意見⑤外れた

予言は完全に外れたと結論づける声もたくさんありました。

一般的にはこの意見が最も解釈しやすいですね。

また、外れたという解釈でありながらも、7月に津波が起こったことのすごさをかみしめる人もいました。

 

なぜ予言を信じてしまうのか?

「なぜ人は予言を信じてしまうのか?」には、いくつかの心理的・社会的な理由があります。

その主な理由をわかりやすく整理すると次のとおりです。

  1. 不安や恐怖に対する対処としての「安心感」
  2. 「的中したように見える」偶然の一致
  3. カリスマ性・物語性のある人物や描写に引かれる
  4. 過去に当たった例を「すごい!」と記憶しやすい
  5. 不確実な時代への不安(パンデミック・戦争・災害)

では、予言をどのように捉えるのがいいのでしょうか。

 

予言をどう捉えるのがいい?

予言をどう捉えるべきか――これは、私たちが「不確かな未来」とどう向き合うかという、とても本質的な問いです。

以下のような考え方で向き合うのが、健全で実用的だとされています。

 

① エンタメ・物語として楽しむ

多くの予言は、物語性が高く、感情を揺さぶる内容になっています。

たとえば「私が見た未来」や「ババ・ヴァンガの予言」などは、SFやサスペンスに近く、フィクションや寓話のように捉えるのが一番安全です。

「もしもこんな未来が来たら?」という想像は、考える力を育てたり、興味を持つきっかけにもなります。

 

② 「きっかけ」として使う(備えに役立てる)

予言が心に残るのは、それが自分の生活や命に関わるからです。

「もしかして…」という気持ちを無理に否定せず、備蓄・避難経路・家族との連絡方法など、備えのきっかけにするのは賢い使い方です。

予言を信じる必要はありませんが、「備える理由」としてなら、損はありません。

 

③ 「事実」と「不安」を分けて考える

人は不安を感じると、それを裏付ける情報(=予言や占い)を探しやすくなります(=確証バイアス)。

でも、不安と現実は必ずしも一致しません。

 

予言に触れたときは、まず「これは誰が、何を根拠に言っているのか?」と立ち止まって考えるクセをつけましょう。

予言には真偽を断定できないものが多いです。

だからこそ、「信じる/信じない」は自分の考え方と目的に合わせて選ぶのが一番です。

不安になったときこそ、「本当に自分が大事にしたいことは何か」「今、できることは何か」を考えてみましょう。

 

たつき諒の津波予言に関するSNSの声

こちらは、場所が明らかに違うという意見ですね。

予言は外れたけど、地震で津波が7月に起こったのは間違いないという意見ですね。

「たつき諒の津波予言は当たった?カムチャッカ地震は的中したのか?」をお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

当たったのかの解釈は人それぞれでしたね。

的中したのかしていないのかはグレーかもしれませんが、先ほど説明した3つの予言の捉え方を参考にしていただき、自分にベストな向き合い方をしていきましょう。

 

 

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