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バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査!

バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査! エンタメ

今回は、バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査!をお届けします。

バックトゥザフューチャーは、時系列が管理できないくらい何度もタイムスリップする映画。

管理できないけど、それがまたおもしろいとも言われています。

SNSでも時系列の矛盾に関する投稿がたくさん飛び交っていますね。

では、どのように時系列がおかしくなっているのでしょうか?

それでは、バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査!を見ていきましょう。

 

バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?

それでは、時系列がおかしい部分を具体的に一つずつ見ていくことにしましょう。

 

カルバン・クラインがマーティだと気づいていない両親がおかしい?

ロレインは、マーティのパンツのブランド名を名前だと勘違いして、「カルバン・クラインでしょ?」と言うシーンがありますね。

イタリアやスペインでは「リーバイ・ストラウス」、フランスでは「ピエール・カルダン」と変更されました。

バックトゥザフューチャーのパート1で、両親が出会うきっかけとなったマーティ。

そのときに履いていた下着が「カルバン・クライン」で両親から名前を勘違いされてしまいました。

しかし、十数年経った未来で、両親は自分の息子がそのときの「カルバン・クライン」だったということに気づいていません。

脚本担当のボブ・ゲイルは、「8日間のことで写真もないから顔は覚えていない」と話しています。

 

タイムトラベルに矛盾がある?

パート1では、ドクの愛犬アインシュタインがタイムトラベルをしました。

1分間のタイムトラベルをしたときに、アインシュタインは未来の自分に会っていません。

未来の自分に会うことはパート1ではないということになります。

しかし、パート2では未来の自分と会うシーンがありました。

パート1とは矛盾していますね。

 

未来が変わるはずなのに変わっていない?

パート2の最後で、ドクが雷に打たれて1885年にタイムスリップします。

しかしすぐに、1885年にタイムスリップしたドクからマーティに手紙が届きます。

マーティはその手紙を1955年のドクに見せ、マーティは1885年へ行くことになります。

過去に行く前はそのままで、過去に行って未来を変えた先は、新しい未来ができているはず。

しかし、ドクが雷で飛ばされる前に一緒にいたマーティに、過去に飛んだドクから手紙がくるということに矛盾が生じていますね。

 

時系列がおかしいことに対するツイッターの反応は?

どうあがいても矛盾のない時系列の管理は難しい、たしかにそうですよね。

これだけ自由にタイムスリップできてしまうと、簡単に未来が変えられてしまい、時系列の管理が難しくなるのも仕方ありません。

ツイッターでは、「それがおもしろいんだよね」というコメントも多く、「時系列がおかしくてもおもしろければいい。映画なんだから」という人が多くいらっしゃいました。

 

なぜ時系列がおかしくなるの?

バックトゥザフューチャーは、続編をつくる予定がなかったと監督がインタビューで答えられていましたね。

それで、どうしてもはじめの設定との食い違いが出てきてしまっていると思われます。

「世界線」や「パラレルワールド」ができることを肯定すると、パート1を否定することになり、パート1を基準にするとパート2やパート3で矛盾が生じてしまいます。

これが時系列を矛盾なく整理できない要因のようです。

しかし、主人公マーティを中心に世界が動いていると捉えるとすっきりします。

1985年だけがパラドックスを確認できるなら、矛盾をすべて1985年に立ち戻って捉えれば解決できます。

 

ビフの矛盾を徹底調査!

マーティは「過去で自分同士が会うことになるとタイムパラドックスで大変なことになる」と、過去の自分を避けていたはずなのに、ビフは若い時代のビフに干渉していると言う矛盾があります。

また、パート2では、2015年のビフがお金持ちになるためにデロリアンを盗んで、1955年に戻って過去のビフにスポーツ年鑑を渡し、未来に帰ります。

しかし、デロリアンを盗んで過去の自分に会っていることで既に未来は変わっているはずなのに、何の変りもなくビフが変わる前のもとの未来へ戻っています。

自分に会ったら未来は変わるはずですよね。

また、ドクがマーティに「今から未来に行っても変わった未来にしか行くことができない」と言っているので、この矛盾はさらに確かなものとなっています。

 

デロリアンの矛盾を徹底調査!

デロリアンにも矛盾があります。

1台しかなかったデロリアンが、1955年の11月12日には4台存在しています。

パート3で、

  • パート1に出てくる1955年のデロリアン
  • 老人ビフが若かりしビフにスポーツ年鑑を渡した時のデロリアン
  • スポーツ年鑑を取り戻すために未来からドクたちが乗ってきたデロリアン
  • 1885年から70年間隠されていたデロリアン

しかし、この4台は

  • マーティーが1985年へ
  • ビフが2015年に戻った
  • ドクが1885年へ
  • 1955年もそのまま

となるため、結論としてはその時代に存在しているデロリアンは1台ということになります。

これだけタイムスリップすると、時系列でかなり頭が混乱しますね。

 

バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査!まとめ

バックトゥザフューチャーの時系列がおかしい?ビフやデロリアンの矛盾を徹底調査!をお届けしてきました。

時系列がおかしい部分はたくさんありましたね。

ビフやデロリアンの矛盾など、たくさんの矛盾が見つけられました。

はじめは続編を作る予定がなかったことから、さまざまな矛盾が出てきていると思われます。

しかし、その矛盾がバックトゥザフューチャーのおもしろさであることがツイッターの投稿からも分かりましたね。

これらの矛盾も含めて、バックトゥザフューチャーの映画を楽しむこととしましょう。

 

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