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キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査!

キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査! エンタメ

今回は、キングダム第4弾になる「大将軍の帰還」のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査!をお届けします!

キングダム4大将軍の帰還の映画が公開されてから4日間で、興行収入22億円、観客動員数146万人を突破したとのことで、キングダムの人気ぶりがうかがえますね。

キングダムの映画としては4作目となるキングダム大将軍の帰還ですが、撮影は、2作目の「キングダム2 遥かなる大地へ」撮影時に、4作目までを一気に撮影するという前代未聞の撮影規模だったそうです。

3作分の撮影ともあって、撮影期間は1年以上にも及んだそう。

そんなキングダムの撮影地となった舞台からは、キングダム大将軍の帰還の公開をお祝いする声とともに、ロケ地であったことを公表されている地もあります。

それでは、キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査!を見ていきましょう!

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キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?

第二弾となる「キングダム2 遥かなる大地へ」の撮影の際には、コロナショックという未曾有の事態となり、日本と中国で別々に撮影を行いましたが、さらに今回の「パート4」となる「キングダム 大将軍の帰還」までを一気に撮影するという前代未聞の撮影規模で行われたそうです。

3作の撮影ということもあり、2020年6月〜2021年10月と長丁場の撮影になりました。

3作のロケ地をまとめてチェックしていきましょう。

 

東御市鞍掛/長野県

この場所は、グーグルアースを使って探したようです。

グリーンバックで撮影したものを中国で撮影したものと結合させました。

長野県東御市公式サイトで撮影されたことが公表されていて、大規模な戦闘シーンが多く撮影されました。

キングダム大将軍の帰還では、信と同郷の尾到が語るシーンも撮影されたそうです。

 

富士見町/長野県

西学林という場所です。

「キングダム2遥かなる大地へ」で、仲間のために羌瘣が戦うシーンが撮影されました。

 

いわき市三和町/福島県

宇宙岩と言われる場所が印象的で、キングダムで何度も映っています。

信が壁や羌瘣と話すシーンに使われています。

現在は立ち入り禁止となっています。

 

神戸市北区白水峡/兵庫県

キングダム第2弾になる「遥かなる大地へ」で、渕が信を王騎の城に案内するシーン。

「キングダム運命の炎」では、「馬陽の戦い」のシーンの多くがこの場所で撮影されました。

エキストラ約100人が参加した撮影は5日間にわたって行われました。

ここは普段立ち入り禁止場所となっています。

 

栃木市の岩船山/栃木県

キングダム第2弾になる「遥かなる大地へ」の羌瘣の回想で「祭」が行われた場所。

「大将軍の帰還」もこの場所で多くのシーンが撮影されました。

 

赤穂市福浦の採石場跡地/兵庫県

大きな穴で、幅90メートル、奥行き100メートル、深さ20メートルあります。

信が王騎の命令で馮忌を討った場所。

撮影時期は2021年4月中頃に行われました。

 

キングダム4大将軍の帰還のロケ地富士宮の撮影地を調査!

キングダム大将軍の帰還のロケ地は富士宮市の火山洞窟ですが、具体的な場所が公開されていないようで、どこの火山洞窟なのかは特定することができませんでした。

河了貂に案内されて入った洞窟のシーンの撮影地です。

嬴政が佇む印象に残るシーンもこの場所です。

 

富士宮市の火山洞窟とは?

キングダム大将軍の帰還のロケ地は特定できていませんが、本格的な洞窟探検ができることで人気の火山洞窟を見ていきましょう。

人穴浅間神社は、世界文化遺産です。

本格的な洞窟探検と、信仰の対象となってきた洞窟ならではの、神秘的な雰囲気を体験することができます。

洞窟の中では、野生のコウモリに出会えることも。

富士山の自然が作り出した神秘の地下空間を楽しむことができます。

 

名前が不思議!?人穴浅間神社

まず、「人穴(ひとあな)」という名が不思議ではありませんか?

何か謎めいた連想をしてしまいそうですが、およそ7000年も前、富士山の側火山である犬涼み山の噴火でできた溶岩洞穴。

大きな洞穴は、人が住居として利用していたことからこの名が付いたなど、由来には諸説あります。

この富士宮市人穴地区に鎮座するのが「人穴浅間神社」です。

創建は1648年と比較的新しいですが、それは神社としての創建年代。人穴洞穴そのものは古くから存在しました。

ご祭神は、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)、藤原角行、源家康朝臣(徳川家康)。

なぜ、徳川家康公がご祭神なのか疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。

それは、甲斐武田氏の残党に追われていた家康を、人穴に匿った行者こそが富士講の開祖・角行だったという伝説があるのです。

そのとき、角行は、家康により戦なき世が訪れると確信したからこそ匿ったのだとか。

これに因み、家康公がご祭神になっているのです。

続いては、数々の代表的な伝説をご紹介していきましょう。

 

鳥居を車で潜ると無事に帰れない?

人穴浅間神社の鳥居を車で潜ると、無事に帰れないという都市伝説があります。

ネット上には帰りに事故に遭ったなどの声や、その他、境内では心霊現象の報告もあり、噂が噂を呼んで心霊マニアの間ではよく知られるようになりました。

車で鳥居を潜るのは気が引ける、あるいは、不安ならば、鳥居を避けて通行できるようになっていますのでご安心ください。

いわくありげな鳥居ですが、そこは聖地らしいダイヤモンド富士が見られる場所でもあります。

 

数々の伝説を持つ「人穴」とは?

人穴には古くから数々の伝説があり、最も古い記録では、鎌倉時代の代表的な歴史書「吾妻鏡」に、人穴についての記述があります。

1203年、2代将軍である源頼家が家臣の新田忠常に人穴調査を命じます。

調査に入った主従6人は霊的体験をし、4人が亡くなってしまいます。

忠常は将軍から賜ったものを献上して戻ることができたと綴られています。

興味深いのは、既に13世紀には人穴が神聖視されていた点です。

この人穴で修業・入滅をしたのが富士講の開祖・藤原角行です。

また、人穴を「浄土(浄土門)」であると述べたとの伝承もあることから、富士講の聖地として参詣・修行の場となっていきました。

 

世界遺産の「人穴富士講遺跡」

前知識がなければ墓石に見えてしまうかもしれませんが、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産でもある碑塔群。

富士講とは、一口に言えば富士山を崇拝する人々によって組織された講社ですが、その奥深さや謎も多く、とても語りつくせるものではありません。

 

ボランティアガイドの利用がおすすめ!

人穴浅間神社では、土・日・祝日にボランティアガイドが常駐しています。

普通に参拝しては分からない洞穴や碑(画像)なども存在しますので、ボランティアガイドを利用するのがおすすめです。

※ボランティアガイド:10時~15時

 

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キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査!まとめ

キングダム4大将軍の帰還のロケ地はどこ?富士宮の撮影地を調査!をお届けしてきました!

キングダム4大将軍の帰還のロケ地は富士宮の火山洞窟だということまでは分かりましたが、具体的な場所は公表されていませんでした。

しかし、富士山付近では火山洞窟がいくつも存在していて、神秘的な火山洞窟を体験できるツアーも行われています。

また、一気に撮影されたとされるキングダム2から4までの舞台となった撮影地も見てきました。

キングダムの舞台からは、キングダム大将軍の帰還の公開を喜ぶ声とともに、ロケ地となったことを公表されている地もいくつかありました。

実際は入場できないロケ地もいくつかありましたが、ツアーが実施されている火山洞窟などを体験したりして、キングダム大将軍の帰還の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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